協賛にまつわる嬉しい誤算

嬉しい誤算

平素より、皆様には当振興会の活動に格別のご配慮を頂きありがとうございます。
今回は1つ、協賛に関して大変嬉しいお話をさせて頂きたいと思います。

さて当振興会では、活動資金の原資となる協賛を募集させて頂いております。
これまで数多くの方々に賛助会員となって頂いたのですが、1つ意外な発見がありました。
それは若い世代の方々(20代どころか、10代の方も)からのご応募を、予想以上に多く頂いたのです。

これからの若い世代の方々に、少しでも未来の釣り場を残したい・・・と始めたこの事業。
基本的には30~50代の比較的経済的余裕のある方からのご寄付を期待していたのですが、これは良い意味で予想外の結果でした。
今の若い世代のアングラーの意識の高さに、あらためて身が引き締まる思いをした次第です。

 

活動の進行状況

そして皆様からの期待を頂き、現在あるリザーバーの活用について自治体・関係者との協議を続けています。
まだ具体的な計画をオープンに出来ないのが心苦しいのですが、将来的にはボートの持ち込みや、レンタルボート店の営業を目指して交渉中。
クラブハウスとする建屋を賃貸契約し、鍵や防犯カメラの設置など、施設整備を少しづつ進めている次第です。

しかし実施に当たっては自治体を始め関係省庁、ダム管理者、漁協、地域住民の方々等多くの関係者の理解を頂く必要があり、正式なスタートにはなお多くの時間と労力が必要です。
まだまだ行く手にはハードルが多く、フィールド解放に漕ぎつけるのは前途多難と言わざるを得ません。
しかしこれをモデルケースとして他の様々なフィールドの開放に繋げられるよう、何としても本件を成功させたいと考えております。

 

企業協賛への期待

このように少しづつではありますが、徐々に具体化してきている当振興会の取り組み。
しかし交渉中も地代家賃法人運営費などのランニングコスト(現在、年間100~120万円程度)が発生するため、活動メンバーの個人負担では耐えきれなくなってきているのが現状です。
これまで当法人では個人・個人事業主の皆様からのご協賛を多く頂いて参りましたが、メーカー等の企業様からのご支援も活動の継続に欠かせなくなってきております。

大きな視点で見れば、フィールドの確保は将来的な釣り人口の増加に繋がる投資と考える事も出来るのではないかと思います。
しかしながら短期的に見て、売上や業績の向上に即効性があるとは言い難いのが正直なところです。
こうした状況で協賛をお願いするのは大変心苦しい限りではありますが、CSR活動の一環としてご協力を検討頂ければ幸いです。

なお協賛をご検討頂ける企業様で、さらに詳細な内容を希望される場合は、直接説明させて頂くことも可能です。
HPトップのお問い合わせフォーム等からぜひご連絡頂きたいと思います。

※なお当記事をシェア、もしくはご協賛頂けそうな企業様にご紹介して頂けますと大変ありがたく思います。
お手数ですが皆様ご協力をお願いいたします。