ステラなどの豪華賞品で話題を頂いております、「Js浜名湖みっかび釣り大会」。
いよいよ来週日曜(9/17)開催と、あと一週間に迫って参りました。
今回は、秋の浜名湖クロダイ&キビレの一般的な状況をシェアさせて頂きます。
まず秋と言えば、「サイズ狙いのトップシーズン」である事は異論の少ない所だと思います。
夢の2kgクラスを狙うなら今・・・という、年に一度のビッグチャンスと言えるでしょう。
しかし一方で、簡単に魚をキャッチできる「ハイシーズン」は過ぎたと考えられる季節とも言えます。
暖水性の強い鯛類は、特に水温低下による活性低下が激しいと言われます。
朝晩の気温低下や雨などで、一気に口を使わなくなるなど日ムラが激しい時期ではないでしょうか。
こうなってきますと、夏の浜名湖の風物詩である「クロダイ&キビレのトップゲーム」が厳しくなるタイミングが増えてきます。
水面を割る激しいバイトが魅力のゲームですが、シャローのハードボトムなどから魚の姿が突然消失・・・。
一体どこへ消えてしまったのかと驚くほど、いきなり釣果が落ちる事も珍しくないと思われます。
(「Dostructure」様より)
しかし、釣るための手段が無いわけではありません。
シャローから魚が落ちた事で、比較的水温の落ち着いた2~3mラインが熱くなるタイミングでもあります。
そうしたミドルレンジに絡む橋脚や乱杭といった縦ストに、ルアーをこすりつけるようにタイトに狙う釣りが例年有効になってくるようです。
また外洋からの潮が入って水温が安定しやすい表浜名湖エリアも、この時期一発ビッグの可能性を秘めていると思われます。
潮通しの良いエリアに絡むロックやマンメイドなどのハードカバーに潜む、年無クラスも見逃せないのではないでしょうか。
もちろん浜名湖で大定番となっている、ボトムワインドによるパターンも鉄板と言えるでしょう。
中浜名湖のフラットエリアは、通年多くのクロダイ・キビレをストックする大場所と言えます。
その中でも奥浜名湖等から移動する群れの通り道となるルートで群れを当てられれば、ラッシュ突入の大釣りが期待できると思われます。
ところが落ちたと思われるシャローエリアでも、急にトップなどで爆裂するタイミングもあります。
暖かい日が続くなど水温上昇をきっかけにして、突如浅場に大型の群れが差す事も・・・。
ビッグフィッシュ率の高い「秋トップ」のパターンも、まだまだ捨てがたいビッグ・メソッドではないでしょうか。
そんなわけで各種色々なパターンが併存し、しかも日替わりでコロコロと変化する秋の浜名湖。
「釣れていなくてもいきなり釣れる」、そして「釣れていてもいきなり釣れなくなる」時期。
決して簡単では無いテクニカルな季節ですが、Js浜名湖みっかび釣り大会では“クロダイ・キビレ1匹の重量”で勝負が決まります。
ですから参加者の誰にでも、ステラを手に入れるチャンスがあると言えるのではないでしょうか。
大会は当日エントリーもOK!
ただし参加費が500円安くなる事前申し込みフォームは9月15日(金) 23:00締め切りですので、お申し込みがまだの方はお早めに手続きをお願いいたします。
皆様が楽しめるイベント運営のため、現在全力で準備を進めておりますので、ぜひお誘いあわせの上ご来場下さい。